2020.7.7
【ヘアケア美容師オススメ】乾かす時にするドライヤーの冷風を当てると?
こんにちは。
美髪専門サロンLyraeの安田ことゆうちゃんです。
ほとんどの人が普段お風呂上がりにドライヤーを使って髪の毛を乾かしますよね。
ですがこんな疑問感じたことはありませんか?
『なんで冷風機能があるの?』って感じたことありませんか?
もちろん付いているからにはちゃんと理由があるんですが、なぜ付いているのか分からないですよね。
なので今回はドライヤーに何故冷風の機能が付いているのか解説していきますね。
ドライヤーに冷風が付いている理由は2つ
ドライヤーに冷風機能が付いているのは2つの理由があります。
1つはドライヤーをした後に冷風を当てることでキューティクルが引き締まって艶が出やすくなるからなんです。
ある程度乾いてきた時に冷風に切り替えて風を当てて少し冷たいところはまだ濡れているのでそのまま冷風で全体を乾かしていただくと、艶が出やすくなりますよ。
2つ目の理由はスタイリングを長持ちさせるためです。
『髪の毛は乾く瞬間に形がつく』と言う性質があります。
髪は熱が加わると形が変わりやすくなって、冷ますとその形で形状が固定されるので温風で乾かした後に冷風を当てることで形が固定されやすくなるんです。
なので
いつもスタイリングが取れやすい方は一度冷風機能を試してみてくださいね。